「ぐるぐるグルメ」2022年03月31日[No.1925]号
キムチ工場 アナログB面 浦添市屋富祖
(2022年03月31日掲載)
おばあさん直伝のキムチ
浦添市の屋富祖大通り沿い。お酒を楽しむ方で夜ににぎわうエリア、というイメージが強いのですが、本格的な韓国料理のテークアウト専門店があるんですよ。お店の名前は「アナログB面」。店主の時任良治さんが経営する「レコードバー アナログ」から派生したのでこの店名なのだそう。
「うちの推しはやっぱりキムチです!」と話す時任さん。お店の「アナログキムチ」(100㌘300円、200㌘500円)のレシピは時任さんの妻、優さんの祖母から受け継いだものです。時任さんは、韓国出身のおばあさんのキムチを食べた時、そのおいしさに感動。「これは世に広めなければ!」とすぐに思ったそうです。最初はマイルドで後から辛さが効いてくるんですよ。ごはんとも相性ぴったりです。
韓国料理を手軽にいろいろ試したい、という方には「アナログセット」(500円)がおすすめ。ヤンニョムチキン、キンパ、チヂミ、チャプチェが入ったお弁当です。スパイシーなヤンニョムチキンは一本(180円)から購入可能な他、お得な10本セット(1500円)もありますよ。ホームパーティーにいかがでしょう? お店はテークアウト専門ですが、店舗隣には他店と共同のイートインスペース(テラス席)もあります。
ごはんが進む「アナログキムチ」(100㌘300円、200㌘500円)。県外から注文するファンの方もいるそう
アフロヘアーがトレードマークの店主・時任良治さん
「アナログセット」(500円)。(手前左から時計回りに)キンパ、チャプチェ、ヤンニョムチキン、チヂミ
キムチ工場 アナログB面
【住所】浦添市屋富祖3-7-15
【電話】080-6491-6480
【営業時間】12:00~22:00(売り切れ次第終了)
【定休日】日・月曜
【駐車場】なし(近隣のコインパーキングをご利用ください)
【Instagram】@analog.yafuso