沖縄の日刊新聞「琉球新報」の副読紙「週刊レキオ」沖縄のローカル情報満載。



[No.2019]

  • (金)

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「ワシントコポスト」2024年01月18日[No.2019]号

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半纏(はんてん)

 沖縄から関東に引っ越して20年近くなりました。

 私が上京する際、母から半纏をもらいました。母も若いころ内地で働いていたので、沖縄とは違う冬の寒さを心配していたのかもしれません。

 綿を入れ替えたり、縫い目のほつれを直したりしながら、毎年この半纏を着ています。これからも大事にしていきたいです。

(さいたま市 モモ)

沖縄ではあまり着用しないかもしれませんが、半纏は県外の寒い地方では冬の必須アイテムですね。お母さまから譲り受けたという半纏、手直ししながら大切に使っているというお話にジーンとしました。お母さまの愛情が、モモさんを関東地方の冷たい北風から守ってくれているのですね。

理想のかりゆしウエア

 仕事でかりゆしウエアを着るようになった私。もともと柄物が似合わないというか、苦手で、できればシンプルなデザインのかりゆしウエアが着たい。しかし、なかなか好みのかりゆしが見つからなくて困ってます。

 おっ、いいなーって手に取ると、メンズのかりゆしってこともしょっちゅうです。

 シンプルだけど、かりゆしウエアってわかるもの。私の太い腕を適度に隠してくれる七分袖か、長袖。できればスタイルよく、やせて見えて、顔色も良く見せたい…。私の理想のかりゆしウエアにいつか出会いたいな~(笑)。

(北谷町 チュラカーギ)

かりゆしウエアにはいろいろなデザインがありますからね。自分に似合う一着を見つけるのが、大変でもあり、楽しくもあります。最近はシンプルなデザインのものや、長袖もよく見かけるようになりました。そのうちに、チュラカーギさんも理想のかりゆしに出会えると思いますよ~。

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