「ワシントコポスト」2024年08月29日[No.2051]号
9月1日の防災の日にちなみ、今回は「わが家の防災対策」をテーマにお届けします。
事前に避難先を確認
わが家では、震災などで家族がバラバラにならないよう、もしもの場合は家の近くにある小学校で待ち合わせすると決めています。家には常にミネラルウオーターや缶詰、黒糖などを常備しています。
(那覇市 ごりら)
(編コメ)震災が起こった場合の避難先を事前に打ち合わせておくことも大切ですね。
防災リュック
缶詰や飲料水などが入った防災グッズが入ったリュックを玄関にかけてます。
以前まで震災で逃げる時「割れたガラス片などで足をけがしないように」と、長靴を置いてましたが、洪水などの場合、長靴に水が入り歩きづらくなる、と聞いたので、スニーカーを置いています。
「トイレの水が流れなくなったらどうしよう」との心配があったので、先日簡易トイレを購入しました。家族にはそんなの必要ない、と言われましたが備えあれば憂いなしですよね。
(那覇市 かき氷)
(編コメ)震災に備え、履物も準備しておきたいところです。においや衛生面の観点から、簡易トイレの備えがあれば心強いと思います。
断水への備え
わが家では、使い終わったペットボトルに水道水を入れて断水に備えています。
先日の朝、急に蛇口から水が出なくなりました。ポンプに不具合がある事が分かり、対応がなされ数時間で水は出るようになりました。
その間はペットボトルの水で顔を洗ったり、水洗トイレで使ったりして、不意な断水で役に立ちました。
(那覇市 TUBE)
(編コメ)飲料水の備えとは別に、使い終わったペットボトルに水をため、断水の備えとするのはいいアイデアですね。衛生面で何かと役に立ちそうです。