「ワシントコポスト」2021年11月04日[No.1904]号
新聞を読んでいて「親ガチャ」という言葉に目が止まりました。親の経済力・教育環境で運は決まり、子の将来が左右されることを指しているんだとか。こういう言葉が生まれるのだから複雑な背景があることに間違いない。
ただ3人の子がいる自分は子にとってふさわしい親なのか漠然と不安に襲われます。貧困ではないが裕福でもない。欲しい物を我慢させることも多々あるうえに、将来の道を選ぶときにはもちろん応援しているものの、経済力の不安は当たり前のように付いてきます。子どもの世界で「親ガチャ」と言われてないかとても不安です。
一方、子どものころの私は、そのパワーワード通り、「親ガチャ失敗」の例に漏れず、孤独と絶望感を味わい過ごしてきた一人です。自分が親側になり理解できること、年老いた親が丸くなったことで今では小さな感謝ができるまでになったけれど、自身の子にはできる限り「親ガチャ」というワードには出合うことのない人生を歩んでほしいので自分を見つめるいい機会になりました。母、がんばるぞ!
(うるま市 毎朝新聞)
(編コメ)ガチャガチャなどといわれるカプセル入りの玩具は開けるまで中身は分かりません。そこから「親ガチャ失敗」などと言われているそうですよ。
先日、マスクなしのままスーパーで買い物をしてしまいました。最初、全く気付かず、帰り際ハタと気付き、急いで口元を押さえ店を後にしました。スーパーの方と他のお客さんに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
こんなことは初めてで自分でもビックリするやら、情けないやら、気を付けていたつもりなのに…。反省の日々です。
(那覇市 映画好き)
(編コメ)玄関など目につく場所に置いていたら忘れないかもしれませんね。
(宜野湾市 りんご大好き)
(編コメ)カラーでお見せできず残念ですが、真ん丸なサンダンカですね。