「ワシントコポスト」2022年10月06日[No.1952]号
9月22日付のワシントコポストに「ラジオの楽しさ」と題して、ラジオリスナーさんからのお便りがありましたが……。
私も、県外生活にピリオドを打って帰ってきた時から、地元のラジオにドハマリしている一人です。
沖縄のラジオは、バラエティに富んでて、とっても面白いんです。特に、お昼時は、個性的で本当に面白い。全国でも、沖縄だけだと思います。
投稿者の方は、聴くだけリスナーさんのようですが、一度投稿して読まれると、癖になりますよ~。
radiko(編集部注:パソコンやスマホでラジオが聴けるサービス。全国のラジオが聴ける有料オプションもあり)のおかげで、県外のリスナーさんが増え、採用率が悪くなったり、投稿文がカットされたりする時は、ちょっと悲しいけど…。やっぱり沖縄のラジオは最高なんだと、鼻高々になったりします。
MCの方たちが投稿にコメントしてくれるのがとってもうれしくて、たのしくて、今日もまた、せっせとメールをしたためている私です!
コメントといえばワシントコポストの、優しいコメントも好きです。きっと投稿者の方々は、コメントを読んで、ホッコリなさってることでしょうね~。
(那覇市 島ないちゃー)
(編コメ)沖縄には全国に誇れる独自のラジオ文化がありますよね。レキオのワシントコポストも、ラジオの投稿コーナーのように、読者の皆さまとコミュニケーションできれば…という思いで編集しております。これからもよろしくお願いします。
私は復帰っ子と言われる世代。今年度、本土復帰50周年ということで、話題の朝ドラ「ちむどんどん」の話。
「喜」といえば、50周年にあたって朝ドラで沖縄が舞台になる事。
「怒」といえば、SNSでいろいろと不評なコメントが多くて沖縄のイメージが悪くなっているような気がする事。
「哀」といえば、朝ドラでの会話が毎回、「ちむどんどんする」を連発。仕方がないですが、他にもそんなに言わない言葉が多い気がする事。
「楽」といえば、名俳優陣の会話のやりとり(沖縄方言を一生懸命イントネーションつけて頑張っている。うれしいですね)。
朝ドラもそろそろ終盤を迎えますが、最後は「喜」「楽」と沖縄のきれいな景色で終わってほしい気持ちでいっぱいです。
最後にぐすーよー、カリーさびら。スタッフ・出演の皆さんお疲れさまでした。
(那覇市 美らうみさいこー)
(編コメ)9月30日に最終回を迎えたちむどんどん。ネットでは批判的なコメントが飛び交いましたが、美らうみさいこーさんのように、スタッフ・出演の皆さんには「お疲れさまでした!」と伝えたいですよね。
子どもの頃の食べたもの、見たもの、飲んだものは大人になった今でも鮮明に覚えていて、ふと街の中で久しぶりに出会えると、子どもに戻ってはしゃいでしまいます。
突然ですが「ソーダセブン」というアイスを知っていますか? 私が小学生の頃は近くの商店で売っていて、学校帰りによく買い食いをしていました。スーパーでは売っているところが少なく、10年近く見ることがなかったのですが、このあいだ恩納村にドライブに行った際、立ち寄った商店で予想外の再会を果たし、思わず「これ懐かしい!」と一緒に居た友達と盛り上がってしましました。
(糸満市 ヨシダ)
(編コメ)ソーダセブンは、沖縄明治乳業株式会社が発売している、お手頃価格のアイスバー。まちやぐゎーの人気商品ですよね。緑のパッケージが懐かしいという方も多いのではないでしょうか。子どもの頃に親しんだものに思いがけず再会するとうれしいものです。
この間、地域のこども支援センターに1歳の息子と遊びに行きました。そうしたら、同じミツバチの服を着た子が息子を含めて4人もいました(笑)。
皆ブンブンとあちらこちらに縦横無尽に走り回っていて楽しそうでしたが、しばらくすると2歳の子とうちの息子がけんかを始めました。
二人とも泣いていましたが、自分は何だか笑ってしまいました。ミツバチ同士で何をしているんだお前らは(笑)。帰宅後に妻にこの話をしたら、息子の成長に喜んでいました。
こうやってコミュニケーションをとって成長していくんだね。そして今日も息子は快眠です。またケンカ? しに行こうね!!
(うるま市 新垣竜)
(編コメ)子どもにとっては、怒りという感情と真正面から向き合うけんかは、大人とはくらべものにならないぐらい学びが多いものかもしれません。大人が見守っているという前提で、最後にはお互いが笑える程度に仲良くけんかするのも成長につながりますね。
9月17日夜12時前後、石川にあるカラオケとまとで泥酔した私を介抱し、旦那サンが迎えに来るまで待ってくれた心優しい女性どうもありがとうございました。
本人は覚えがなく、旦那から聞かされ申し訳ない気持ちでいっぱいです。お礼を言いたくても名前も何も分からず…。コロナ禍で人との交流が減ったこのご時世、あらためて人の優しさに感謝いたします。どうもありがとうございました。
(金武町 飲み過ぎた女)
(編コメ)このご時世に、とても優しい女性との出会いがありましたね。心あたりのある方は、ぜひレキオ編集室にご連絡ください。
東京に嫁いでいる幼なじみが3年ぶりに里帰りしました。彼女とは、実家がとても近かったので、就学前からの友達で、いつもどちらかの家でご飯を食べるほど、仲良しでした。
お互い同じ高校を卒業し、私は地元の短大に進学。彼女は上京して看護の道へ進み、お互い恋をして結婚し妻となり母となりましたが、二人で会うと一瞬で、あの頃に戻ってタイムスリップします。60になっても70になっても、幼なじみは、いつもあの頃に連れていってくれます。
(那覇市 青いレモン)
(編コメ)何歳になっても、会うと昔の自分に戻れる幼なじみの存在はありがたいものですよね。幼い日の思い出を共有しているお友達を大切にして、ずっと仲良くされているのはすばらしいことだと思います。