「ワシントコポスト」2023年05月11日[No.1983]号
いつもは自家用車で親子でわが家(那覇市泊)に遊びに来てくれる孫娘。今日は息子が用事があるので、一人でバスに乗せて帰してくれとのこと。
孫と息子はしっかり話し合って、4時52分泊発、第一大山までと340円を持ち、それまでは公園でブランコ、縄跳び、ボール蹴り、木登りと目いっぱい遊び、4時半バス停へ。遅れると息子から連絡が入る。
「バス停まで早く来すぎた、ドキドキする」と孫。気をまぎらわそうとバス停の近くを歩いたり、あっち向いてホイゲームをしたりして、5時にバスが来た。運転手さんに頼み、整理券を取り孫が乗り込む。バスの中のことはさっぱりわからないので、おばあちゃんはドキドキ、ソワソワ。息子から5時20分過ぎに「無事つきました、車の中で寝ていました」と。バス停で待っていた息子もヒヤヒヤだったと思います。
初めて一人バスに乗った6歳の孫。決心した息子も孫もよくやったとほめてあげたいです。
(那覇市 孫大好き泊のばあちゃん)
(編コメ)6歳で初めて一人でバスに乗ったお孫さん。子どもにとっては大冒険ですよね。この経験を通して、お孫さんも自信がつき、大きく成長したことでしょう。
蒸し暑い夜の日だったのですが、友人と階段を上がっていたら「ヒャーッ」と奇声がし、振り向くと、そこには一匹のゴッキーさんがお散歩をしていました。
そこから友人は動けなくなり、次に何をするかと思えば、ヒーヒー言いながら履いていたサンダルで狙いを定め、パチンと叩き仕留めたのですが「怖いならそうせずに逃げればいいのに」と問うと「一匹逃がすと何百匹と増える、それが嫌だ」と。
まあ確かに、ゴッキーさんは好かれる生き物ではないですからね、羽根を広げ飛ばれた日にはもう大騒ぎですよ。
友人の行動を見て、他界した母の事を思い出しました。すばしっこいゴッキーさんを逃がすまいと足で踏み付け退治した事があったなと、母は強し! 家族の中では笑い話になっていますが、頼もしかったです。
(那覇市 闘魂一発)
(編コメ)すばしっこいゴッキーを足で踏みつけ退治したお母さま、たくましいです! 編者もゴッキーは大の苦手なので、お母さまのパワーにあやかりたいです。