「ワシントコポスト」2023年08月17日[No.1997]号
うれしかったこと
40代になって「人見知りがなくなったなぁ~」と感じます。スーパーや道端で話しかけられて気軽に井戸端会議ができる。
この間、役所の出入り口で落ちついた感じのおばぁに「シーサーの口が開いているのは男ね?」と質問された。
若い頃なら苦笑いで去っていただろう。なかなか唐突な質問でしたが、私も少し気になり「ちょっとネットで調べてみましょうね~」と一緒に検索。おばぁは「シーサーを見るたびに男女どっちかねぇって気になってたから今日でちゃんと覚えようね、ありがとうね~」。ほほえましい会話は、忙しさを忘れ暑さを忘れていいもんだなぁとうれしくなりました。
(うるま市 でーじシーサー)
(編コメ)ちょっとした世間話に心がホッとすることってありますよね。ほほえましいエピソードをありがとうございました。
台風6号
台風6号、すごかったですね。台風前にスーパーに行ったら、パンが全部売り切れ。停電や断水に備えての事でしょうが、皆考えることは一緒ですね。
(宜野湾市 ヤン)
(編コメ)本当に台風6号、すごかったですよね。停電や断水、その後の物流の滞りで苦労された方、本当に大変でしたね。疲れはとれましたでしょうか。
チンナマーオオラセー
昭和30年代は遊ぶ玩具もなく、自分たちで調達して遊ぶ時代だった。その中にチンナマー(カタツムリ)オオラセーがあった。殻になった物を探してきてお互い集まると突き合わせ割る遊びである。皆必死で一生懸命である。僕は強い秘密兵器として頭にこすりつけて油をつけた。負けないチンナマーは隠して保管し大事にする時代だった。
(南城市 平良礼次)
(編コメ)読者の皆さんの中にも、同じ遊びをした方がいらっしゃるのではないでしょうか。当時の子どもたちの創意工夫はすばらしいですね。