「ワシントコポスト」2023年11月09日[No.2009]号
私の最近の悩み事、それはAirPods(エアポッズ、アップル社のワイヤレスイヤホン)をなくしてしまうことです。
片方は、8月の台風の時に、もう片方は先日母の部屋を掃除している時になくしてしまったのです。やぁい、私のエアポッズ、まぁーにいるかぁー?
「はぁーい」という返事が持ち主としては早く待ち遠しいのですが、私の掛け声が足りないのでしょうか。だとすれば、アナウンス音も出してみたいと思います。ぴんぽんぱんぽぉーん、私のエアポッズどこにいますか? 持ち主は待ってますよー、早く私の耳に戻ってきておいでぇ、まっちょいびんどぉー。
(那覇市 なくしんぼぉ)
(編コメ)あっ、すごく分かります! 編者もウオーキング中にぽろっと落ちてしまったことがありました。ワイヤレスイヤホン、コードがなくて便利なんですが、なくしやすいのは思わぬ落とし穴ですよね…。ひもでくくりつけておけば…と思わなくはないですが、そうしたらワイヤレスの意味がないですよね(笑)。
家でのんびり過ごしていた矢先「保育士の免許があるなら働いてみないか?」と知人に誘われて4年目。毎日ワクワクしながらの登園です。
今日は3歳児担当。昼食を一緒にしていた時の会話です。
「ねえ、先生、体の中で一番大切なところはどこだと思う?」とR君。となりのY君も仲間に入って、「頭かな? 目、耳、口、手、足かな?」と一生懸命考えて、「心臓だよ!」とY君。
そして胸に手を持っていったR君の一言は「先生、ハートだよ!!」。満面の笑み。
今日一番、ズキンとした一コマでした。保育士はやめられない。
(南城市 おそざきのレオ)
(編コメ)3歳の子どもとは思えないほど洗練された会話です。かっこいいですね~。子どもの感性って、すばらしいですよね。保育士さんには大変なことも多いと想像しますが、こんなすばらしい体験もできるから頑張れるのでしょうね。
10月26日付の島ネタCHOSA班(やんばるで秋に鳴くセミ!?)を興味深く拝読させてもらった。秋にセミ(オオシマゼミ)が鳴くことすら知らなかったし、ブルーのしま模様の美しいこと。
その記事を読みながら、学童期に何度かセミを食べた記憶がよみがえった。ぜんそくぎみのオバーが、「ぜんそくに効くから捕ってきて!」と言うので、捕まえてきたセミを火鉢であぶって一緒に食べたが…。無味乾燥でカリカリした食感だったが、いま少しだけ話題の昆虫食でしょうか?
(宜野湾市 たかし)
(編コメ)昆虫学者ファーブルはセミを料理したことがあり、中国や東南アジアの一部ではセミを揚げて食べる文化があるそうですね。ナッツに似た味なのだとか。国連も食糧不足解消のために昆虫食を推奨していますし、未来にはセミ食が普及するかもしれませんね。ぜんそくに効くかどうかは定かではありませんが、もしかしたら世紀の大発見につながるかもしれませんし、学者にちゃんと調べてほしいですね~。
4月の孫たちの中学入学祝いや、孫娘の5年生進級以来、10月に宜野湾市在住の孫娘たちに会った。
久しぶりに夕食会をしたが、孫娘が児童会の役員に立候補し、副会長になったと報告を受けた。ことしは初めて児童会長を筆頭に、女子児童だけの役員になったと。
おとなしく話もよくできないと思っていた孫娘、立候補のあいさつもしっかりしたとの事。
孫娘の成長を喜んでいる。
(石垣市 K・Hばあちゃん)
(編コメ)お孫さんの成長、何よりもうれしいですね。小学校高学年くらいの子どもは特に、短い期間で心が大きく育つことがありますよね。これからも成長をしっかり見守ってあげてくださいね。
久しぶりのバスツアー。年がいもなく、前夜は寝付きが悪かった。60代から90代の元気パワーを乗せて、リムジンバス3台でやんばるへ。
私たちは定年退職後、老人福祉センターで生涯学習をしています。日頃はサークル活動で大忙しの方々、今回の参加者は年齢は数字に過ぎない、全員同級生さーと言った感じで、いくつになっても若々しい。
胃袋も若くて昼食バイキングも食べる食べる、食欲旺盛。かわいく珍しい動物たちとも出合えて、道の駅で抱えきれないほどの買い物をして大満足。帰りの車中1号車では「おいしかったさー」「かわいかったさー」と和やかにゆんたくはやまず、うちなー歌の大合唱もやまず。
好天に恵まれ、心晴れ晴れ、楽しい思い出作りができました。
人生後半が面白く味がある。
(那覇市 佐阿子)
(編コメ)シニアの皆さんが元気いっぱい楽しむ様子に、編者も思わず楽しい気持ちになってしまいました。元気のおすそわけをありがとうございます。「年齢は数字に過ぎない、全員同級生さー」という名言も印象に残りました。
父が脳梗塞で倒れ、自宅介護をしている。あらためて介護の厳しさを思い知らされる。これから先どれくらい生かされるのか不安が募る中、残りの人生を精一杯生きている。
(糸満市 長老さん)
(編コメ)お父さまの自宅介護の日々、厳しい日々を送っていらっしゃるとのこと。投稿いただいた長老さんはもちろん、お父さまご自身も、一生懸命に頑張っておられると思います。何かつらいことや消化しきれない気持ちがありましたら、ワシントコ投稿で編者や読者と共有していただければと思います。