「ワシントコポスト」2024年05月02日[No.2034]号
楽しい朝の時間
新年度を迎え、私は新しい役割を手に入れました。高校生の姪(めい)っ子の朝の送迎。朝にめっぽう強い私は、朝練の時間に合わせて姪っ子を迎えて学校へ送り届けるという、朝の楽しい時間を過ごしています。
短い車中での姪っ子との会話。姪っ子の準備が間に合わず、時間に遅れそうでヒヤヒヤする体験。「自分の子どもの時はもっとイライラして感情をぶつけたりしたこともあったなぁ」と反省したり、姪っ子が失敗しながら成長していく様子に喜んだりしています。しばらくこの時間を満喫していこうと思います。
(沖縄市 トマト)
(編コメ)毎朝の学校への送り迎え、大変かとも思うのですが、ポジティブに楽しんでおられる様子に感銘を受けました。優しく見守ってくれるトマトさんがいて、姪っ子さんは幸せ者ですね。
一輪の花束贈呈
結婚披露宴で、嫁ぐ娘が感謝を込めて両親へ、花束贈呈。母親には、大きな花束。そばに立っている父親には、胸ポケットに一輪の蘭の花。産んでくれ、母乳で育て、悩み、相談相手も母親。父親も家族のために働き、娘を大きく育てた。
父親が生まれてくる孫と楽しく遊んだり、散歩に行けるように、日頃から足腰を鍛える必要があります。一輪の花にジョギング・シューズなどを添える。
花束の大きさではなく、気持ちが大事です。父親の涙が悲しみではなく、うれしい涙になります。
これから結婚披露宴を予定している方々に提案いたします。
(糸満市 イシミーバイ)
(編コメ)すてきなご提案ですね。花束の大きさではなく、気持ちが大事という言葉が印象的です。イシミーバイさんご自身の体験を基に発案されているのでしょうか?