年
月
「ワシントコポスト」2025年02月27日[No.2076]号
うるま市のヌーリ川桜並木と、北中城村の桜小路を見てきた。いずれも長い歴史がある。
地域で世話をしている方からお話を聞くことができた。以前は川も見えなくらいガジュマルやギンネム等に覆われていた。「子どもたちの情操教育のためにも」と雑木を切り除き、桜の幼木を植樹したという。今、桜の花を愛でながら散策して、心がポカポカになれるのも地域の方々の陰のご苦労のおかげだと知りました。川面に映るピンクの桜花はうっとりするシーブンでした。
（南城市 ワキミズ）
（編コメ）美しい桜並木を支える地域の方の尽力には、本当に頭が下がる思いですね。「川面に映るピンクの桜花」をシーブンと表現するワキミズさんの感性もすばらしいです。
庭の桜が満開している。ちょうど台所の私の食事台の所から桜の木が見える。
夫が「君はいながらにしていつもお花見気分を味わっているんだな」と話している。本当に食事しながら朝は目白（メジロ）が集い、カラスも蝶も飛んできてにぎやかです。
桜咲き 目白集いて 和む朝
しばらくお花見ができそうです。
（石垣市 南碧風）
いつもお花見気分が味わえる南碧風さんの食事台、最高にぜいたくですね。俳句からも、春の穏やかで平和な朝の空気感が伝わってきましたよ～。沖縄の桜は、すぐに散ってしまう県内のソメイヨシノに比べ、開花時期が長いのも魅力ですね。
親友と八重岳を見て、奥の方をウオーキングして、面白い男の人と交流があり、シャッターを切りました。
外の空気は寒かったけど、発見ができて面白いですね。私は桜は八重岳が一番素晴らしいと感じました。名護城公園も素晴らしいですヨォ～。色はピンクが濃いので、今年の桜は上出来と感じました。帰り道、カフェで食事して帰りました。自然に囲まれたリラックス空間でした。
（宜野湾市 ひまわり）
（編コメ）桜の話題が続きます。約７千本の桜が咲き誇る八重岳の桜と、名護城公園の桜を楽しまれたようですね。写真も同封いただき、ありがとうございました。
２月９日（日）、新報カルチャー発表会に行きました。三線、二胡、琉球かれん（編注：和音を簡単に弾くことができる沖縄生まれの弦楽器）、ウクレレの４演目を鑑賞しました。今まで音楽と、ほぼ無縁の生活だったので、こんなにも音と共に生活を楽しんでおられる方がいるんだと思いました。
以下、私の独断と偏見。三線グループは貫禄、二胡グループは聡明、かれんグループは真面目、ウクレレグループは愉快。ウクレレグループの紹介で「練習してきなさい、一人で弾きなさい……とは言いません」の言葉に、思わず笑ってしまいました。
私は昨年から沖縄に来る冬のみ、かれんのレッスンを受けています。なかなか上達せず心が折れそうですが、音楽とは音を楽しむ、ということで、まっ、いっかー。
（兵庫県西宮市 小山洋子）
（編コメ）毎年冬に沖縄に滞在し、ワシントコポストにも投稿してくださる小山さん。琉球かれんを習っていらっしゃるのですね。楽器の練習は難しいですが、「音を楽しむ」という気持ち、とても大切だと思いますよ～。「まっ、いっかー」、いいですね（笑）。
今年の元日の朝日を自宅のベランダから撮影した写真です。よく見ると去年の干支『辰』の頭部と今年の干支『巳』が写っていました！
（那覇市 ともりん）
（編コメ）確かに、雲の形が辰（龍）の頭に見えるし、その後ろに巳（蛇）の体のような細長い雲が見えますね。縁起のいい写真で、読者にもパワーのおすそわけですね。
先月、第３子を出産した。夫と上の子どもたちも立ち会い、家族みんなで赤ちゃんを迎えることができ、喜びも感動もとても大きかった。
出産直後「オギャー、オギャー!!」と元気よく泣く赤ちゃんを、助産師さんが、すぐに私の胸に抱かせて下さった。すると安心したのか、すぐに泣きやみ、すやすやと眠り始めた。生まれたばかりのわが子は、小さくて、あたたかくて、やわらかくて、本当にかわいくて、愛おしい気持ちでいっぱいになった。
生まれてきてくれて本当にありがとう。これから、おっぱいをたくさん飲んで、すくすく元気に大きくなあれ。
（うるま市 いもくりなんきん）
（編コメ）ご出産おめでとうございます。上のお子さんたちと一緒に、家族みんなで赤ちゃんを迎えられたとのこと、すてきですね。イカすベイビーにも投稿をお待ちしております。
いまだに会社では「ガラケー」を愛用しています。首にストラップをかけて使っているのですが、先日、出勤時にゴミ袋をしばったところ、ん？首がきつい…。なんと、ガラケーがゴミ袋に入った状態で口を縛っていました（笑）。朝から家族で大笑い。
（那覇市 アサリ）
（編コメ）愉快なエピソードをありがとうございます（笑）。