「ワシントコポスト」2022年03月10日[No.1922]号
まだまだ寒さが続きますね。そんな日は温かいお風呂が一番のぜいたく。寒い日は体も硬くなります。 私の両親とも室内での転倒がきっかけで、車いすそして施設へ。私も60代後半から、スーパーの平らなフロアーで「エッ?」という感じでつまづくことが…。
長年働いた女性は、立ち仕事・ヒール靴・外反母趾(がいはんぼし)などで、足指の動きが悪くなっている人がけっこう多いみたいです。
そこで考えたのが、お風呂に漬かりながらのグー・チョキ・パー体操です。「グー・チョキ・パーでグー・チョキ・パーで何ができる~」のあの歌を歌いながら、グー・チョキ・パーを足指で形作り、「何ができる~」では足の親指と四本の指を交互にひらひら折り曲げて動かします。
お風呂で遠慮なく大声で歌えば「誤嚥(ごえん)防止」にも、気分転換にもなりますよ。お勧めです!
(豊見城市 桃ちゃん)
(編コメ)足の指でグー・チョキ・パーなんて考えつきませんでした。桃ちゃんさんの豊かな発想に脱帽です。お風呂で歌を歌いながらやればストレス解消にもなり一石二鳥ですね!
2月10日付のレキオで、マイケル中本さんの「沖縄黄金言葉」を初めて読みました。
「昔の沖縄の言葉って、目で読むのも、口に出して読み上げるのもこんなにも難しいンだ」…とあらためて感じました。
私は40代前半で、生まれも育ちも沖縄ですが、ちゃんとした沖縄の方言を聞いた事も、親や祖母が喋る方言を聞いた事も、しゃべっている所に遭遇した事もなかったので記事に目を通してみて、「スゴっ、何コレ!?」…と、衝撃と共に、驚きでした。
「沖縄の方言はきちんと伝承されて行くべき大事な言葉だし『沖縄方言の黄金言葉』って、うちなぁ~んちゅの心にも、世界中の人の心にも、大事な事を伝えてる気がする…」
今、世の中色んな事が起き過ぎてるからコソ!? の言葉でもあるかもしれませんねぇ…。
(宜野湾市 ミケ子のお母さん)
(編コメ)うちなーんちゅが大切にしてきた言葉や知恵を伝える毎月第2週掲載の「沖縄黄金言葉」。今週は10面に掲載していますのでぜひ読んでみてくださいね。音読もおすすめですよ。