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[No.1970]

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「ワシントコポスト」2023年02月09日[No.1970]号

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食べ続ける私

 昨年秋頃からジリジリッと増え始めた体重が止まらない。もともとが肥満体の私、体調不良でも衰える事を知らない食欲が年末年始に来て体重増加に拍車をかける。この頃では、夜中に小腹が空いたと言っては冷蔵庫の中に頭を突っ込んで食べ物を物色する始末。

 痩せたい、体重増加を止めなければと考えるのに、なかなか気力、というか気持ちが弱くてどうしようもない…このままでは、行ったことのない所まで行ってしまいそうで恐ろしい。それでも、自分の事なのに他人事のように思っている私がいる。がジワジワ恐怖感が迫ってくる、口の慎みよ、どうにかならないか! 神様、たすけて~。

(うるま市 さざんがクー子)

(編コメ)お気持ちよく分かります! 痩せたいと思っていてもつい、空腹に負けてしまうんですよね。口の慎みを向上させるいい方法、読者の皆さん、教えてくださ~い!!

父母の教え

 新婚早々、海難事故で左足大腿部を骨折、切断してもたくましく生き抜いた親父の口ぐせは、「仕事は上機嫌でやれ!」だった。季節の変わり目、激痛に耐える父の姿を目の当たりして、親孝行をしたいと肝に命じた。

 二親が60歳を越したころから、親のメンツを保ちながら私主導で親戚付き合いなどをさせてもらった。面と向かっての言葉はなかったが、時々見せる笑顔がうれしかった。

 そんな僕と女房の言動を見て育った子どもたちも、それぞれ結婚して家族を持った。最近は、彼ら主導で楽しい宴をやってくれるが、それもこれも、亡くなった父母の教えが引き継がれていると感謝しています。

(宜野湾市 たかし)

(編コメ)ご両親の教えが引き継がれているのはすばらしいですね。ご両親も、そのまた上の代から教えを引き継いだのかもしれませんよね。

子どもの笑顔が支え

  学童保育の教師をしている。子ども相手の仕事をするのは初めて。周りの教師たちにも恵まれ、子どもたちの笑顔に支えられ、毎日を楽しく送っている。

(糸満市 久保田梨恵)

(編コメ)初めて挑む子ども相手の仕事、苦労も多いと想像しますが恵まれた環境で、充実した日々を送っていらっしゃるようで何よりです。応援していますよ~。

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