「ワシントコポスト」2023年09月07日[No.2000]号
今週のワシントコポストは、2000号を記念して「レキオと私」というテーマで読者の皆さんにつづっていただいた投稿文を掲載します。
2000号突破おめでとうございます。創刊時から現在に至るまで読んでいます。黄緑のロゴ時代懐かしいです。お姉さんの編コメや沖縄女子制服ノートなど、当時から女性に関する記事がありました。
私のシーサーやぐるぐるグルメなど長く続くコーナーは今も健在。次は3000号突破を目指して頑張ってください。
(宜野湾市 ヤン)
(編コメ)記憶に残る懐かしいコーナーを挙げていただきました。オキナワードパズルはなんと創刊号、私のシーサーは14号から続いています。
漫画嫌いだった私が、レキオのガンジー石原さんの「ハマとんど~」を見るようになり、「画伯さん!◯◯を描いてください」に応募したら(編コメ:ガンジー石原さんが読者のリクエストに応じてイラストを描いてくれた当時の企画)、「描きました!」と455話に。うれしかったです。
それからレキオを読むようになり何度かお便りも載せていただきました。いつも皆さんのお便りも楽しいのですが、編コメさんの言葉が楽しくありがたい。木曜日が楽しみです。
(名護市 良子の娘。)
(編コメ)レキオの看板連載「ハマとんど~」。普段は漫画をあまり読まない方でも、毎号目を通すうちにハマってしまうことが多いようですね。
私のワシントコポスト投稿デビューは平成29年。65歳で退職を機にしてです。
子どもの頃、作文でほめられたことも、賞をいただいたこともなかったので、レキオに載ったことで「やったあ!」という気持ちでした。
世の中の情勢に目を向けたり、身の回りで起きたことに投稿を始め、多くを載せていただきました。
下手な文章にコメントを入れてくださり、つながっているなあと強く感じています。ありがとうございます。
また、あまくま情報局を見て行動したり、オキナワードパズルを解いたりするのも楽しみの一つ。辞書を引くこともあり、毎週木曜日は私の学習の日となっています。
(那覇市 ババリン)
(編コメ)文章が活字になるとうれしいですよね。編者もいまだに感動します(笑)。オキナワードパズルも脳トレにご活用いただき、うれしいですね。パズルのページは、実は編集がけっこう大変なのですが、読者の皆さんのために頑張っています。
2000号、誠におめでとうございます。毎週楽しみにしています。一番の楽しみは「オキナワードパズル」。完成した時は軽く達成感を味わいながらプレゼントへ応募します。「ワシントコポスト」も一度掲載された事あって、すごくうれしかった事を覚えています。
いろいろな思い出がたくさんあって、生活の一部といった感じがします。感謝。これからも末なが~くさまざまな企画や情報よろしくお願いいたします。レキオ永遠なれ!
(那覇市 ノリノリ)
(編コメ)「生活の一部」という言葉は、何より励みになります。
ずっとレキオのファンでしたが、思い立って初投稿したのは体調不良から回復した後の、子どもや孫たちへの感想文でした。
ワシントコポストが好きです。読みながら相づちを打ったり、「へぇ~そうなんだ」と感心しています。やさしい言葉で日常の出来事をつづった文章に癒やされます。
これからもレキオでいろんな方々にほっと一息つける時間と励ましのメッセージを発信してください。
(北谷町 染矢真理子)
(編コメ)読者の皆さんがあってこそのレキオです。皆さんの日々の喜怒哀楽を、紙面で広くお伝えすることに、喜びと使命感を感じています。
玄関先で横転し、大腿骨を骨折。入院から80日余り、退院した。
今は新聞も文字も読みたくない。「病後うつでしょう」と姉。だけどレキオなら読めるし、楽しい。「ハマとんど~」、「タロット占い」、「オキナワードパズル&7カ所のまちがい」が大好きです。年に一度の特大パズルが今から楽しみです。レキオは私にとって「癒やしのレキオ」です。
(那覇市 仲ゆくい)
(編コメ)「読者の皆さんに、ほっと一息ついてもらいたい」。その思いが届いていることを実感させられるお手紙でした。
私たち夫婦は平成19年12月に週刊レキオに出合いました。沖縄県の伝統や文化、地域の風習等をレキオを通じて知ることができました。ワシントコポストは、ほのぼのした県民性が表れているように感じます。毎回「編コメに愛を感じるな~」と主人の声。各ページ興味深くて脳トレに最適。レキオは私たちの生涯の友です。
(那覇市 佐阿子)
(編コメ)県外出身の方にも沖縄をきちんと伝えられているようで感激です。
大げさかも知れませんが、私にとってのレキオは「救い」です。沖縄に来て30年、いろいろな出来事がありました。もちろん、楽しかったこともたくさんあります。ですが、ここは世の習い、時につらい体験も。一度、とても寂しい思いをしたときに、本音をワシントコポストに投稿しました。その文を掲載していただいたのですが、紙面を見たとき、思いが世に伝わったようで、何か救われた気がしました。
編者の方の温かいコメントや、その後に、読者から励ましの投稿もいただき、その時は本当にありがたかったです。
(沖縄市 ひまひまおじん)
(編コメ)ひまひまおじんさんの投稿も、翻って他の読者の癒やしになっているかもしれません。
このほかにも、読者の皆さまからたくさんのうれしい投稿をいただき、日々の編集の労苦がねぎらわれたような気持ちになるとともに、県民の皆さまとのレキオの深い絆をあらためて感じました。本当にありがとうございました。
これからも、3000号、4000号を目標に、読者の皆さんに寄り添う紙面を作り続けていきたいと思います。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。