「あっちこっち 道の駅 やんばる海の駅」2013年04月04日[Vol.1]
オリジナルを作ろう!
カラーバリエーションも豊富
島ぞうりのようで島ぞうりでない! その名も「革ぞうり」。島ぞうりのフォルムはそのままに、牛のヌメ革を使用した長く愛せるぞうりです。2012年に行われた「やんばる産業まつり」でやんばる特産推奨品にも認定されています。「お客さんが自分でイラストや刻印を入れることも無料でできます。製造方法は特許を取得しているので、正真正銘、世界で一つしかないオリジナルが作れますよ」と代表の池田崇さんは話します。こども用の「ちびぞうり」や女性のためにヒールを高くした「ハイヒールぞうり」、ヘビ革やエイ革まであり種類も豊富です。あなたも「革ぞうり」でオシャレにきめよう!
本部町山川351-1
【電話】0980(48)2515
【営業時間】10時〜20時 第二、第四火曜定休 駐車場あり
【料金】一足4,900円〜
遠浅の海で生き物観察
息をのむ美しさです
備瀬のフクギ並木は有名な観光スポットですが、実は並木を抜けた先にとってもきれいなイノーが広がっているんです。エメラルドに輝く海の中には、魚はもちろん、タコやヤドカリなど小さな生き物がいっぱい♪ 沖の白波の美しさを堪能しながらイノー散歩はいかがでしょう?
特産品がめじろ押し!
「ぜひ、本部に遊びに来てくださいね」と、ブトモーと海の駅の職員さん
本部町山川にある「やんばる海の駅」には、物産品店「チャンプルー」や海人料理が楽しめる「海邦丸」オリジナルTシャツを販売する「海想」があります。
「チャンプルー」はアンテナショップとしての役割も果たしており、本部町の珍しい品々がたくさん♪ 中でも、県産の塩にドラゴンフルーツなどの沖縄ならではのものを粉末にして混ぜ込んだ「珊瑚礁の塩」は、パッケージもおしゃれで人気。また、崎本部在住のおばぁが手作りした「フミ子おばぁのかりんとう」も素朴な味が評判です。さらに、ココだけでしか手に入らないモノが! 20年ほど前に独自で開発した、その名も「海底酒」。本部の酒蔵、山川酒造で造った泡盛を水深10メートルほどの海底に沈め、1〜2年ほど寝かされたもので、気圧の変化と、波の影響で熟成が進み、まろやかで味わい深いと大評判! 大切なあの人への贈り物にいかがでしょう?
本部町山川1421-1
【電話】0980(48)4539
【営業時間】7時〜22時 ※各店舗で違います 駐車場あり
海の上で釣りざんまい!
真っ青な海に浮かぶイカダ
本部町谷茶の渡久地港から、船で10分。穏やかな内海に海生活(マリンライフ)が管理する「釣りイカダ」が浮かんでいます。さお、エサ、仕掛け完備で手ぶらで気軽に体験できる釣りパックは、子どもでも安心して一日中楽しめると人気です。また、釣りを楽しみながら、海上BBQができるのもうれしいポイント♪ さぁ、あなたも家族や友人とレッツフィッシング!!
本部町渡久地漁港から出航
【電話】0980(47)5349
【料金】手ぶら釣りパック 大人4,000円 小学生3,500円 幼児3,000 BBQ機材貸し出し2,500円(食材持ち込み可)
その他「夜釣り」など各種プランあり
そばの町を味わおう♪
1日15食限定のカツオそば。882円
2010年に町商工会が中心となって「そばの町」を宣言した本部町。「昔から『すばかみーがムトゥブんかいいかな(そばを食べに本部に行こうよ)』という言葉があるほど、本部の名物でした」と話すのは、同町崎本部のイ・モトの取締役社長・當山清博さん。當山さんは、町外からめんを仕入れている現状をどうにかしたいと12年に本部オリジナルの「本部(ムトゥブ)めん」を開発。「特徴は無添加。小麦粉に食塩、水、かんすい、油。これだけしか使っていません。また、機械はなるべく使わず、手作りならではのコシと弾力にこだわっています」と話します。
「本部めん」と「カツオ」という名物を融合させたそばがあると聞いて訪ねたのは同じく崎本部にある「ドライブレストランハワイ」。めんの上に新鮮なカツオの切り身がドンと5枚のっていて、傍らに梅干し。そこに、熱々のカツオだしを注いでいただくという「カツオそば」。同店代表の岸本恵樹さんに勧められるまま、梅干しをくずしながら食べててみると…ミディアムレアのカツオのぷりっとした弾力と、もちもちのめんが口の中で踊ります。カツオが効いただしに、ふんわりと香る梅の香りが最高です!!
同店以外にも、本部めんが味わえる店が町内に12店舗あり、目印にオレンジののぼりが立っているそうです。本部のそば巡りを楽しんでみてくださいね!
ドライブレストランハワイ
本部町崎本部4578
【電話】0980(47)2927
【営業時間】11時〜21時 木曜は20時まで
大みそかのみ定休